WordPressにアドセンス広告を表示させたい

WordPressにGoogle Adsenseで広告を貼る方法を簡単に説明します。

直接広告コードをPHPファイルに貼り付ける方法もありますが
ここではアドセンス広告を貼るためのプラグインの説明をしていきます。

プラグインは数多くありますが、実際に私が使っているものに関しての説明なので
もしかしたらもっといいプラグインがあるかもしれませんがご了承ください。

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Master Post Advert

このプラグインは記事の途中にアドセンス広告を挿入できるプラグインです。
ブログの記事が多くなると途中にmoreタグを入れて「続きを読む→」と表示させると思いますが、
そのmoreタグの箇所に広告が表示されるようになります。

つまり記事一覧のページでは表示されませんが
記事の個別ページのみに広告が表示されるようになります。

また、アドセンス広告だけではなく他の広告や任意の文字やリンクも挿入できます。

20151113004

設定画面はシンプルです
・表示する場所(左・中央・右)
・タイトル(スポンサードリンクなど)
・広告コード
の3つです。

AdSense Manager

このプラグインは広告コードをショートコードとして任意の場所に表示させることができます。
設定画面より広告コードの登録、ショートコードの名前を設定します。(下の画像ではco-1としています)
20151113005-1

上図の場合、ショートコードは[ad#co-1]となりますので
このショートコードを記事の途中や任意の場所に貼ります。

またPHPファイルに直接埋め込む場合は下のコードを使用してください
※ショートコード名がco-1となってます

私の場合はmoreタグを使わない固定ページで使用しています。

Google AdSense

このプラグインはGoogleの公式プラグインです。
このサイトではじめて導入してみました。

サイト所有者の確認のため
google ウェブマスターへの登録が必要になります。

設定画面を見るとモバイル広告を自動化とありますのでここをクリックします。
せっかくレスポンシブデザインのブログなので広告もレスポンシブ広告にしてみます。

20151113001

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そして広告の管理をクリックすると下の画面になります。
この画面でどこに広告を表示させるか設定します。
20151113003

見るとあらかじめ数箇所は設定してあるようです。(緑の箇所)
アドセンス広告は1ページに3箇所と決まっています。
それ以上に設定しようとしてもできません。

赤い枠に+となっている箇所に表示することができます。
現在の場所が気に入らない場合は右上の×をクリックして消すことができます。

左上のプルダウンメニューから単一記事・アーカイブなど切り替えることができますので各々に設定してみました。

広告は自動で作成されますのであらかじめ新しい広告ユニットを作成する必要はありません。

今回はアドセンス広告の表示ということで
3つのプラグインを紹介させていただきました。

この3つのプラグインがあれば好きな箇所に広告を表示させることができます。
ただ、広告によって収益を上げるには多くのPVが必要です。
まずはサイトを充実させ多くのPVを集めるように努力しなくてはなりませんね。

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